秘密のケンミンSHOW 祭り

takeyan

2011年09月22日 23:37

録画した、秘密のケンミンSHOWを見てみた

夏も終わりという事で、特集は「祭り」
青森から沖縄まで有名どころのお祭りを紹介していた

沖縄は当然、エイサー


青森は「ねぶた祭り」



すごくキレイですねぇ
「ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー」と
「ハネト」と呼ばれる方々が飛跳ねて祭りを盛り上げるそうです。


山形からは「山形花笠まつり」




花笠まつりには当然、「花笠音頭」これ一曲で踊るそうで
「ヤッショマカショ」のあいの手でお馴染みですね。


富山県は動だけが祭りじゃない。
静のまつり「おわら風の盆」
人口約2万人の富山市八尾町にまつりの期間中早く20万人が訪れる。




どことなく淋しげな「おわら節」にのせて静かに舞う。
お囃子は三味線と胡弓の音色だけ

以前、福井の芦原温泉の専務もこの時期は富山だけではなく福井も
石川も温泉地は「おわら風の盆」とのツアーでかなりの集客があると言ってた


大阪、岸和田は「だんじり祭り」
こちらは富山とはうって変わって「勇壮、男くさい」激しいお祭り




「岸和田に生まれた、男の宿命!」とインタビューでも言ってたように
だんじりにでて初めて男として認められる、そんなお祭りです。
「天上天下、唯我独尊」まつりの花形、「大工方」がカッコいいし豪快です。
S字クランクを駆け抜ける「やりまわし」、ピタッって決まると気持ちいいっていってました。
清原も出たのかなぁ??


京都は静かで芸術的なお祭り、平安時代から1100年続く「祇園祭」



それにしても、なんちゅうー人出、道路が人で埋め尽くされてる。

「静かに文化を楽しむ、芸術的なまつり」そんな言葉がぴったりのお祭り
「コンチキチン」の祗園囃子で三十二基の山鉾が夏の京都を雅に染める

7月に京都に行った時は祇園祭の前で見れなかったけど、この山鉾
まつりの前に1台1台組立てるそうです。
八坂神社にはお神輿が祭られてましたよ



徳島県は阿波、阿波と言えば「阿波おどり」
「おどる阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならおどらにゃ損損」
ぞめきの音(お囃子)を聞けばみんな踊りたくなる。




男の人と女の人は踊りが違うようで、一見適当に踊っているようで
何十人という人達の息がピッタリ合ってる


高知は「よさこい祭り」
よさこいの為に仕事を辞めたり、家庭や恋人よりも、よさこい優先!




歴史はわずか58年だけど、高知で生まれ今や全国に広まった「よさこい祭り」
発祥の地、高知ならではの事もたくさんあり何をしても自由
この期間中はある意味「無礼講」女性の参加は注意が必要との事w

「よっちょれ、よっちょれ」(どいて、どいて)の掛声と「鳴子」の音
音楽はなんでもOKのオールジャンル、それが全国に広まった理由なんでしょうね。


福岡からは「博多祇園山笠」
めでためでたのー、若松様よーの「博多祝い唄」から始まり山笠が駆巡る
実は町内対抗のタイムレースでもある




博多は博多どんたくもあるけど、博多祇園山笠は男の熱気で熱いお祭りです。


そしていよいよ、沖縄の夏は「エイサー」
現沖縄市長も大好きですwインタビューを受けてる人も
「沖縄の伝統の祭りだからいいわけさぁ」「三線と心臓にチムドンドンと響く」って言ってた
沖縄の魂のまつりだと思う、暑い沖縄の熱い祭り「全島エイサーまつり」




指笛とチョンダラーの事も言ってました。


そして最後は「カチャーシー」



本当に日本人は祭り好きだと思う。
心が動かされるというか、なんかワクワクしますね。

残念ながら私の地元、静岡はやってなかったけど5月には浜松でも
「浜松まつり」があります。高知のよさこいと同じである意味「無礼講」ですw




夏には私が生まれた場所新居町では「諏訪神社奉納煙火」
遠州新居の手筒花火があります。
ほかの手筒花火と違って動きますww動き回りますw
「猿田彦煙火」




マジ熱いですww赤いちゃんちゃんこを素肌に着てるのは「中町」という町内だけで
ある意味あの赤いちゃんちゃんこはステータスです。




やっぱ祭りはいいですねーどの地域も日本人の心がここにあります。














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